脱依存症ワーク#9. 脱依存をすることのメリット・デメリット
- yokotaniresearch
- 11月7日
- 読了時間: 2分

こんにちは。臨床心理士・公認心理師の横谷謙次です。本日から依存症(アルコール依存症やギャンブル依存症など)の治療に有効なワークを公開していこうと思います。依存症でお困りの方はぜひ、ご一読ください。なお、このワークの効果については下記のサイトで公開されています。https://www.syaanken.or.jp/wp-content/uploads/2016/01/RP2014A_004.pdf
本ワークは薬物依存症の方を対象に作られましたが、アルコールやギャンブルの問題に対応出来るように構成を改変してお届けします。
さて、今回は脱依存(アルコール、ギャンブルなどをやめること)のメリット(うれしいこと)とデメリット(かなしいこと)を考えてみましょう。
もちろん、止めたいと思っているのに、脱依存(アルコール、ギャンブルなどをやめること)にデメリット(かなしいこと)などあるはずがないと思うかもしれませんが、何らかのデメリット(かなしいこと)があるから、脱依存(アルコール、ギャンブルなどをやめること)が継続しにくい、とも言えます。
では、脱依存(アルコール、ギャンブルなどをやめること)のデメリット(かなしいこと)を出来るだけたくさん考えて下さい。
思いつきましたか?
次に、脱依存(アルコール、ギャンブルなどをやめること)のメリット(うれしいこと)を出来るだけたくさん考えて下さい。
思いつきましたか?
それでは、これらのメリット(うれしいこと)とデメリット(かなしいこと)を比べてみて、自分にとってはどちらがより価値があると考えられるでしょうか?
どちらがより価値があるか、ということに正解はありませんので、ご自身の考えを教えてください。
なお、このサイトはブログのため、皆さんの書かれた内容にお返事をすることは出来ませんが、下記のチャットボットでしたら、お返事をすることが可能ですので、ご利用ください。
禁パチ友人AI 「りんご」とチャットする。



コメント