脱依存症ワーク#5.対処方法を特定する。
- yokotaniresearch
- 2025年10月30日
- 読了時間: 3分

こんにちは。臨床心理士・公認心理師の横谷謙次です。本日から依存症(アルコール依存症やギャンブル依存症など)の治療に有効なワークを公開していこうと思います。依存症でお困りの方はぜひ、ご一読ください。なお、このワークの効果については下記のサイトで公開されています。https://www.syaanken.or.jp/wp-content/uploads/2016/01/RP2014A_004.pdf
本ワークは薬物依存症の方を対象に作られましたが、アルコールやギャンブルの問題に対応出来るように構成を改変してお届けします。
今回は「脱依存症ワーク#4.止めていた期間を特定する。」の続きですので、こちらをまだ書き出されていない方はこちらを書き出された後に、再度読んでいただけますと幸いです。
さて、もう一度、ギャンブルやアルコールを止めていた最長の期間を書き出してみて下さい。その期間はギャンブルを1度もせず、飲酒も全くしなかった期間です。ただし、この最長の期間はギャンブルやアルコールを覚えた以降にしてください。そのため、生まれてから小学校6年生までの12年間、という回答はなしです。また、物理的に出来なかった期間も外してください。例えば、1年間入院していたので、その期間はギャンブルやアルコールをしていない、というのも無しです。
まずは、ご自身の最長の期間を書き出してみて下さい。また、それは何歳から何歳までの期間だったかを書き出してみて下さい。
次に、その期間で無性にギャンブルやアルコールややりたくなったときを思い出してみて下さい。衝動が沸き起こってくるような状況です。
その状況を具体的に書き出してみて下さい。
その状況は
どんな時間帯でしたか?
どんな場所でしたか?
ギャンブルやアルコール関連をイメージするものは近くにありましたか?
直前に聞いたり、見たり、匂ったりしたものは何でしたか?
最後に、この状況が起きた時期は「ギャンブルやアルコールを止めていた最長の期間」の中に入っているはずですので、ギャンブルや飲酒をしなかったはずです。つまり、ギャンブルや飲酒の衝動が沸き起こるという危険な状況だったにもかかわらず、何らかの方法でその状況を上手く脱出し得た、と言えます。その状況を脱出し得たのはなぜでしょうか?いくつか書き出してみて下さい。書き出された方法の中に、ギャンブルやアルコールを止めるためのあなただけの強力な対処方法が含まれている可能性が高いです。これが効いたなというのがあれば、ぜひその対処方法を書き出してみて下さい。
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